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京都で挙式するなら外せないオプション3選!

人生の最大イベントのひとつ、結婚式。
京都で結婚式を挙げるカップルのおふたりに、京都ならでは、これこそ京都で挙式する醍醐味、というものを味わえるオプションを3つ、厳選してお届けしたいと思います。

京都での挙式と言えば、和装での神前式や仏前式を連想される方が多いかもしれませんが、ウェディングドレスとタキシード姿の新郎新婦様にもご利用いただけるよう選んでみましたので、和装予定の方も洋装予定の方もご参考ください!

京都での前撮り、ロケーションフォト

京都には、屋内外問わず豊富なフォトジェニックスポットがあります。
こちらでは京都での和装ウェディングフォトスポットをご紹介していますので、是非ご参照ください。

上記のロケーションでドレス撮影ももちろん素敵な写真になりますが、ウェディングドレスをさらに引き立てる撮影スポットを3ヶ所見ていきましょう。

パビリオンコート

市営地下鉄東西線東山駅から徒歩5分、世界のVIPが訪れた登録有形文化財。
結婚式場としても使われている貸し切り邸宅です。しかも1日1組限定!

知恩院や青蓮院近くの閑静な地に佇む洋館。
歴史ある本物のアンティークで彩られ、クラシカルな雰囲気に包まれていて大正ロマンの雰囲気が漂い、シックなドレスがよく似合うクラシカルなロケーションフォトが撮影できます。

京都国立博物館

1897年開館の京都国立博物館は、一世紀以上続く歴史ある建物。レンガ造りの外観や、大きな噴水が特徴的な洋庭園は、京都という場所にありながら海外のような風景が広がります。
レンガ造りの「正門」や「明治古都館」とは対照的な、近代的な建築物となる「平成知新館」もありますし、噴水のある庭園からは遠くに京都タワーが見えるので、迷うほど多彩な背景を選べます

京都府庁

意外なことに、京都府庁でもウェディングの写真撮影ができるんですよ。
国の重要文化財である「京都府庁旧本館」では、撮影だけでなく日によっては式を挙げることもできます。
市営地下鉄烏丸線「丸太町」下車、徒歩10分。
現在も公賓の接遇などに使われている格式ある京都府庁は、明治37年に完成、創建当時の装いをそのまま保ち、今に残る官公庁の建物としては日本最古。
中に入れば、赤い絨毯や大階段、ステンドグラスといったアンティーク感の漂う内装で整えられ、ドレスとタキシードを着たお二人を美しく残すことができます。
100年以上の歴史ある建物で、アンティーク感のあるウェディングフォトを撮ってみてはいかがでしょうか。

人力車

京都の町並みと八坂の塔

京都の観光地にはたくさんの人力車が走っています。
その人力車を結婚式に利用するプランもオススメです。
寺社仏閣で和装婚を行う際に、新郎新婦が人力車で入場してくる演出はインパクトがあり、見た目も華やかなので、ゲストへの素敵なサプライズになることでしょう。ゲストが参列した思い出となる写真を撮るシチュエーションとしても最適です。

また、入場だけではなく、式場から披露宴会場までの移動に人力車を使うこともできます。
移動時間にもおふたりで京都らしさを満喫でき、道行く人々からの祝福も受けられて、お二人の結婚式の素敵な思い出がさらに増えますね。

そして人力車は洋装にも似合います。
特に、レトロなドレスとタキシードとの相性は抜群。和装とはひと味違う雰囲気を醸し出します。

人力車を派遣する業者側でも、婚礼に特化したサービスが行われています。
婚礼仕様にされた特別な人力車を用意しているところもありますので、ご検討してみてはいかがでしょうか。

マールブランシュのウェディングケーキ

ウェディングケーキに入刀する新郎新婦

このお店では「コンシェルジュ」と呼ばれるお世話役がついてくれます。ウェディングケーキなどの特別なオーダーには個室でゆっくりと相談に乗ってくれ、ウェディングドレスや披露宴の雰囲気や演出を踏まえた上で、おふたりのご希望に沿ったケーキの提案をしてくれます。

HPを見てみると、カラフルなケーキだけでなく、花嫁のドレスにぴったりな雰囲気の純白のケーキも。高さのあるもの、平らなものと形も豊富ですし、フルーツをたっぷり贅沢に使ったもの、おふたりの要望にあったプレートも頼むことができます。

まとめ

ブーケを持ち合う新郎新婦

いかがでしたか?
おふたりの思い出深いウェディングパーティーに、ひと味違った演出とインパクトをプラスして、おふたりだけでなく、来ていただくゲストの方々にも印象に残る、京都での素敵な結婚式を挙げてくださいね。